建設業許可に関する相談

建設業許可や関連項目についての記事を掲載しております。素朴な疑問があればお気軽にフル行政書士事務所へご相談ください(℡06-6720-9701)

個人事業や小規模で建設業を営んでいる方から、定期的に、建設業許可の新規取得についての相談があります。
・ある程度のキャリアを積んだからさらに信用を向上させるために許可をとる
・元請先や取引先からの打診あり、許可を取っていた方がよさそう。
・大きな現場の話が多くなってきた。
建設業許可は、建設業をする事業者は許可が必要というものではなくて、簡単に言いますと、一定額以上の工事をする場合に許可がいるというものです。軽微な工事と呼ばれる「専門工事であれば500万円未満のもの」であれば、許可を持っていなくとも建設業として問題なく事業をすることができます。

ご相談される方、既に許可を持たれているお客様も含めて、請負額だけではなく「信用面」等を念頭に置いた許可取得のほうが、当事務所で一番多い回答のように思います。

建設業許可をとるには、ある程度の条件がいるのはわかってはいるのだが、今の現状ではどうだろう?

そういう質問も多いです。相談当時は経験年数が不足している等の理由で許可要件に満たなかったお客様が、
ありがたいことに、相談より約3年後たってから許可の取得のための業務の依頼を受けたケースもあります。

不定期ではございますが、「建設業許可無料相談」を実施しておりますので、疑問等ございましたら是非ご相談ください。